自炊する事がおすすめ!

自炊することには多くのメリットがあります。良いことだとはわかっているけれど、時間がない、面倒だと思われる方もいるでしょう。この記事では自炊することのメリットをいくつか紹介していきたいと思います。

栄養バランスを考えやすい

自炊するメリットの1つは、自分で食材や調味料の種類や量を決められることです。加工食品や弁当、菓子パンなどは塩分や糖分が多い傾向にあります。塩分や糖分の摂り過ぎは身体に悪いことはよく知られています。自分で作った食事は塩分や糖分の量を調整しやすいです。もちろん、使用する食材によりますが、味付けの濃さを調整できるだけでも余分な塩分や糖分を減らす効果が期待できます。食材も野菜や果物など、健康的なものを積極的に取り入れていくと良いでしょう。

節約にもなる

一人暮らしの平均的な食費は4万円以上だと言われています。自分で作ることをメインにしていたら、そこまでかからないはずです(高価な食材ばかりを選んでいる場合は例外です)。 となると、出来合いのものをメインにしている人が多いということだと思います。外食や弁当などの出来ているものは割高になることが多いです。例えば焼き肉弁当を買った場合、同じ値段で肉を買って焼けば圧倒的にお得なことが分かると思います。 これは人件費がかかっている以上、当然です。誰かに何かをやらせればお金が発生します。ですが自分で作れば調理の分の人件費は自分の労力で負担するので、光熱費と食材代以外は無料になります。ですので結果的に同じ500円の弁当なら、自分で500円分買った食材で作った方がボリュームが多くなることは当然だと言えるでしょう。

手軽なものを作れば良い

自炊のハードルが高く感じる方は、簡単なことから始めると良いです。普段、ご飯は炊いていますか? もし炊いていないなら、まずはご飯を炊くことから始めると良いでしょう。 既に色々できるけれど自炊が面倒だという方には手抜きした調理がおすすめです。例えば、ちょっと卵を焼くだけとか、出来合いの惣菜を買ってきて簡単なスープだけを作ることもできます。 私も調理が面倒だなと感じる日は、簡単なものを作るか、それも面倒ならカップラーメンで済ませる日もあります。 ここで「カップラーメン?」と首を傾げる方もいるかもしれません。もちろん、作る方が栄養的に良いですが、完璧にやろうとすると自炊は続きません。少し手抜きをしながらやるのが続けるコツです。

まとめ

自炊は栄養バランスを考えた食事をするのに最適な方法です。自分で作る労力を負担することで、出来合いのものよりも安く食べることができます。ただし、作るのが面倒な時は手を抜いて簡単なものを食べる柔軟性を持つことが、自炊を続けるコツだと言えるでしょう。